はんぺら宅襲撃オフ

その1:達人ミラーワールドに立つ


2010年4月3日 仙台−ジャパン−
まだ肌寒い仙台に達人ことTAKAは降り立った。

日立エアコンの向こう側に見えるのはSS30。
展望台の一部に無料で入れるいいところ。
それより高い右側のビルは森ビルがたてているビル。
仙台時代の達人宅目の前に絶賛建設中。
本当にテナント埋まりきるのか?と地元でも囁かれる巨大ビルである。

今回は大学時代に少し世話になった先生の退官記念パーティーにかこつけて仙台に来た。
しかし、真のねらいははんぺら宅襲撃にあったのだった。
2002年の2月か3月頃から屋敷に来てるので、実にまる8年のつきあいになる。
そのわりに会ったことがあるのは牛タンオフでの一回のみ。
そのときは達人宅でのお泊まりオフだった。もう5〜6年くらい前のことのはずだ。

今回の旅はからくり屋敷の花京院こと REO(カジワラ)さんと一緒だ。
REOさんは達人が屋敷に来た時にはすでにいた最古参の一人である。
そのくせからくり屋敷関連のオフは初参加だったらしい。
もちろん達人とも初対面である。

仙台駅の正宗像のなくなったステンドグラス前で待ち合わせ。

無事合流できました。

さっそく東北本線のはんぺら宅方面行きホームへ。
ここではんぺら氏に無事合流できたことを電話で伝え、
予定通りの時刻にはんぺら宅最寄駅前で拾ってもらうことにした。



仙台からの電車内での語らい

仙台からはんぺりの住む魔境までは約45分。車中では色々と話が盛り上がった。

その中で特に印象的だったのはREOさんのヤムチャ好きの悲劇だ。
REOさんは最初の頃からヤムチャ普通に好きだったのに、
ドラゴンボールの中での扱いがひどかったことに涙。
インターネットでも例の扱いが一般的であると知り、 笑いつつも涙。

REOさん曰わく・・
「ジャッキー・チュンやシェン(神様)に負けるのは仕方がない。
負け方は嫌だったけど 相手が悪かったということで納得した。
でも、サイバイマンにあの負け方はないよ。
同じ脇役のクリリンとの扱いの差が泣ける。
最初はエロ本で亀仙人の気を引こうとしたようなヤツなのに
ヤムチャがどんどん落ちる一方で、地球人最強の扱いにまでなるだなんて。」
(天津飯は三ツ目なので地球人じゃないのかもしれない、ということで無視の方向)


駅到着〜はんぺら宅


はんぺり: 達人 久しぶりだな つか、えらく太ったな
REOさん はじめまして うわさに違わぬ優男だな



ふぁっく 久しぶりの再会だというのに、なんという挨拶。

このように無事合流し、はんぺりカーではんぺり宅へ向かう。
途中でコンビニに寄って、カップ麺などを購入。
とてもオフとは思えない買い物だが、はんぺらといえばカップ麺は常識。
聖闘士に同じ技が二度と通用しないくらいに常識的知識だ。
だから、何も不思議な点はない。



はんぺりカー内での話。
はんぺり: からくりが東京から帰ってくるとこう言うんだ。
「まるで龍騎のミラーワールドに来た気分になる」と。
そのくらい本当になんもないから驚くな。

な、なんだって

いやいやご謙遜を。
いくら光の刺さない地域だからって、そこまでは
と、思っていた時期が俺にもありました・・






全く大げさじゃなかった!(かびーん)
これは4月4日に撮った写真なんだが・・人の気配がない。
東北本線が出発寸前なんだが・・ ほとんど人が居ない。
駅の外も車は稀で、本当に人が歩いていない。
大事なので3回言った!
まさかこれほどとは・・
(駅は意外と大きいので余計にそう感じる)



そして走ること数分・・


はんぺり: ふっ ついたぞ。 ようこそはんぺら宅へ。


※イメージ図:他の家は省略。隣家がないわけではない。

空を見上げると無数の星が瞬いていた。
我々を見つめる様に光る北斗七星から目を落とし、前を見据えた。
そうして、我々は未知の世界はんぺら宅へと足を踏み入れたのだった。

それが、まさかあんなことになるなんて・・



オフレポその1 完

to be continued

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