はんぺら宅襲撃オフ

その2:はんぺら宅 初日(お土産編)


はんぺら宅についに踏み込んだ。
屋敷メンツ来訪の前例は唯一きらみんのパパが来ただけである。
他のメンツはこんな秘境になど来ない。
はんぺりが都会に出て来いという誘いかけがほとんどだった。
当然といえば当然の発想ではあるが、
これはこれでひどい扱いである。

はんぺら宅に踏み込んでみると、ご両親が迎えてくれた。
さっそくREOさんが持参してきたお土産を母上殿に渡す。

REO:キオスクで一番売れているという仙台土産を持参しました。
どうぞお召し上がりください。

渡したものは じゃがりこ ずんだ キットカット ずんだ風味 である。
厳密にはどちらも東北土産だが、細かいことは気にしない。
くれぐれも言っておくが、ここは宮城である。
初っ端から先制パンチを仕掛けるとは、
REOさんも侮れない男である。

この後はんぺら部屋へとあがるのだが、この際のやり取りで、
ご飯の用意及びお風呂に入ってもOKなほどの
態勢で迎えてくれたことがわかった。
なんという歓迎っぷり。予想以上の扱いである。


はんぺら部屋


はんぺり:なんも片付けてねぇ 散らかっていても文句言うなよ


がちゃ・・


緊張の瞬間である。
はんぺりといえばカップラーメン寝落ちだ。
これを単純に足し合わせると、
食いかけカップラーメンが散乱していても何ら不思議ではない。
達人とREOはそれを覚悟して足を踏み入れた・・


TAKA:お、お邪魔します
REO:お邪魔します(ごくっ








ざわ・・ ざわ・・
※例によってイメージ図。このくらい片付いてる。

TAKA:あれ? 片付いてるじゃん
はんぺり:いや、こんなの片付いてねぇだろ あそことか

言われてみるとTVの前に多少ゲーム関係が
少々雑然と置かれてるが・・
まとめて置いてるとみてよいだろう。

TAKA:(意外と几帳面な・・ これが更新を続けられる性格の一端か)

※はんぺり曰く「ログのまとめやっていなかったら、
更新は歯抜けばかりになっただろう」

ほどよい完ぺき主義がこの部屋の有様と
更新抜けを埋める行動に反映されているようだ。




TAKAの土産


はるばる来るからにはお土産は必要だろう。
ということで、実はいくつかお土産を持ってきていた。
それをここで渡すことにした。
先ほどREOさんが持ってきたお土産と
お菓子も出してもらったので、それをつつきながら。

はんぺりといえばライダーマニア。
はんぺりといえばキン肉マン好き。
はんぺりといえば麻雀基地外・・。





こう考えるとなかなかとんでもないやつである。
お土産を考えるときも苦戦したのは言うまでもない。

ここで、達人の発想は・・
迷うくらいなら全部入りだ
というものであった。
要するに思いつく範囲かつ出費がそれほど
でもない範囲で全部持っていこう、と。
もちろん異論は認めない。


ということで、まずは仮面ライダー土産。
達人、REO、はんぺりは年齢が少しずつ違うが、
世代的には全員ブラック直撃世代である。
だから南光太郎は永遠のヒーローだ。
そのライバルのシャドームーンにも特別な思い入れがある。
よって、持ってきたお土産第一弾はこれだ。

シャドームーンのフィギュア・・!
地味にオリジナルのシャドームーンと違うが気にしない。
はんぺり:なぬ こんなすごいのもらっていいのか

元々は地元のおもちゃ屋が閉店セールを
やっているときに格安で手に入れ、
自分で愛でようと思っていたが・・
けっきょく箱のまま飾っていた
という待遇のおもちゃだったりする。
まぁ、買った時点で、最悪はんぺりへの土産だな、と考えてはいたが。


もうひとつ仮面ライダー関係ではこれを買って来た。
ボディウォーター(アマゾン)
実はV3を買おうと思っていたのに、取り間違ってこれをもってきていた。
そして、これははんぺりにものの1分足らずで飲み干された。
はんぺり: ぷふぅ・・ ほんとにただの水だ




次はキン肉マンだ。
色々と悩んだ末(主に予算面で)、これを買って来た。
スグル
サンシャイン
悪魔将軍
はんぺり:これ子供用サイズじゃないか?
やたら小さいぞ(汗)

と反応された(達人も最初はそう思った)が、
TAKA:むきー そんなことはないぞ ここをみろ

サイズはすべて25〜27cmだったので無問題。
リンク先を見てもらえばわかるが、このやりとりはやむを得ない。
なお、同シリーズで他のものについては
こちらを参照のこと。




そして、最後に麻雀関連。
実物麻雀牌(透明牌)
鷲巣麻雀牌の類似商品である。
これも元々自分で使おうかと思って買ったのだが、
自分ちで使う機会がなかったから、
部屋の整理の一環として持ってきたとかなんとか。
はんぺり: た、たつじん・・ ほんとにもらっていいのか (ごくり

意外と食いつきのいいはんぺり。
どうも安物とわかっていても
鷲巣麻雀牌らしきものはビビっときた様子。
喜んでくれたようで何よりだった。


ジャンブラーの土産


からくり屋敷を支える最古参が一人、ジャンブラーからも土産があった。
ただし、REOさん宛ての土産だ。

38度というラム酒。かなり強い。
というか、開け方がわからない。
3人でかなり格闘したのは言うまでもない。

仕方がないのでメールを打って聞いてみると・・
じゃんぶら: 力づくで開けるよ。(中略)
一気に逆さにしないと中身出てこない。


ほんとかいな、と再度格闘。
途中で真横に傾けても出てくる気配なし。
まだあいていないようにしか思えない。
そこではんぺりが一気にひっくり返してみたところ、
とぽとぽ流れ出てきた。(がびーん)
気分はぴかぷーのGIFアニメ。知らない人は放置。






「じゃんころす!!」

確信犯で開けにくい(開いたとわかりにくい)酒をよこしたに違いない。
3人は完全にそう解釈した。一様にぶりぶりの名言「じゃんころす」を
思い浮かべたのも無理はない話である。

ちなみにラム酒の写真の左端に見えるのは
達人お勧めの東京土産ごまたまごである。
どう見てもかもめのたまごのパクリだが、美味いのでよしとする。
あと、単独では写真に残していないが、上野駅限定のひよこ2個入りも買って来ていた。


食事しながら色々なお話



なんとなくJOJOの影響が出た座り方・しぐさのREOさん。

そんなREOさんにお菓子の袋を開けさせてみると・・

どうしてこうなった

ちなみに達人が開けたのはこんな感じ。

実にきれいに開けている。
正直、REOさんの開け方はないと思った。


はんぺり:達人、どうして割箸なんぞ取り出す
TAKA:お菓子食うときはいつも箸で食うぜ
REO:うわー 初めて見たかも
はんぺり:妙なところで器用だな お前
TAKA:手が汚れなくていいんだぜ
REO:・・・(突っ込みたいけど、さっき袋で変な開け方
        しちゃったから何も言えないな・・)


テレビをつけてみるとK−1ワールドGPがやっていた。


なんか妙に好カードっぽいのがやっていたが、印象に残ったのはこちら。
「京太郎vsピーター・アーツ」
はんぺり:ピーター・アーツはヘビー級に出るために絞ってきたのか
TAKA:すごい絞ってきてるね・・ ってか、まだやってたんだ
REO:39歳とは思えない肉体だ がんばってほしいなぁ
はんぺり:うわっ 京太郎盛り上がってねぇ 歓声聞こえねぇ
REO:うわぁ ほんとだめそうw
TAKA:こいつら俺より軽いじゃないか
はんぺり:おめぇ スーパーヘビー級かよ



試合結果はこんな感じ。
(2010年5月10日現在、もう記事は削除されているようです。
試合結果については我々の会話から察して下さい。

はんぺり:さすがにロートルの39歳じゃ無理があったか
     みたくないものみせられちゃったな
REO:なんかねー
TAKA:時代の流れを感じさせられたな・・

こんなこといいながらも、
京太郎がばぁちゃんの遺影を掲げた辺りでは
微妙に感動していた面々でもあった。


なんか、他にもロートル気味な選手がやられたり、
足立区育ちのインド人かなんかがやられたり・・
応援したのが全部負けたという現実。
なんか噛ませ犬っぽい組み合わせを見せ付けられてしょんぼり。
なかなかのぐだぐだ感だったと言えよう。








ここで達人は昨夜のチャットを思い出していた・・

じゃんぶら:達人とREOさんに極秘任務を託したい。
       是非ともやり遂げてくれ。朗報を待つ。


ジャンブラーの託した極秘任務とは?
風雲急を告げるオフレポその3に続く。



オフレポその2 完

to be continued

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