04年07月31日 浅草六区綺譚

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1 どじょう専門店・飯田屋の店内。 以前来たときと様子が違っていたので尋ねてみたら「7,8年前に改装した」とのこと。
それだけ来てなかったことに,軽い眩暈を覚える。

座敷っていいよね。 寝転びたくなる。
2 どぜうキター!
ねぎおかわり自由がシビれる。
高見順の言う通り,どじょうはやっぱマルにかぎる。

※マル=骨を抜きとらないで丸ごと煮る
3 おいしいパクパク
4 六区をのぞむ。

この雑然とした,うすぎたなさが心地よい。
5 パチンコ屋の前のチンドン屋。
派手に宣伝するも,あんまり出てなかった。

外人が写真を撮っていたので,負けずに俺も撮影した。
6 スマートボール場の店内。

このなんともいえない雰囲気! たまらない!
老若男女が一心不乱に球をハジいている。
店に足を踏み入れた刹那,血がたぎるのを感じる。
7 アツくなる俺。
15ポイントの穴に入賞すると,自然にガッツポーズが出る。
…けど,なかなか入らない。 _| ̄|○
球をたくさん出しても,もらえる景品はお菓子とかぬいぐるみ。
8 未だに入ったことのない名店ヨシカミ。
浅草にこれだけ来ているのに,いつも横目でしか見てない。
ここのビーフシチューが喰いてえ。
9 世界座のエロ看板。
むかし,この隣の新劇場に映画を観にきたら,通りすがりのオッサンに「お兄ちゃん,そこはエロ映画館じゃないよ」って親切に教えてもらったことがある。
浅草はいい人が多い。