05年09月02日 シベリア綺譚(2日目・その2)

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1 もう使用していない軍艦がいくつも停泊しているウラジオストクの港。

当然,街中は海軍の軍人がウロウロしてる。
2 港を一望できるところにある教会。
ウラジオには教会が少ないうえ,あまり熱心な信仰者もいないらしい。
3 第二次大戦で戦没した人を祀っている「永遠の火」(写真右側にこっそりと写っている)。
9月,10月の金・土曜は結婚ラッシュで,式を終えた新郎新婦は[永遠の火」の前で永遠の愛を誓うのが慣例なんだとさ。 なので新婚カップルがたくさんおりました。
ちなみに「永遠の火」はしょっちゅう消えてしまうらしい。 それじゃ意味ないよねw
4 実際に戦争で使われていたC-56潜水艦。 長さは100mもあろうかと。

C-56潜水艦内部は博物館として一般公開しており(50ルーブル),軍服を着て記念撮影できる。
5 ニコライ2世の訪問を記念した凱旋門

ニコライさんはその前に立ち寄った日本で,津田左右吉に刀で斬られて重傷を負っちゃった人なのだ。
6 アンナに街中のピザ屋を紹介してもらう。
ウラジオは漁港でもあるので名産のシーフードピザを注文。 とにかくボリュームがある。
美味しいけど,途中で苦しくなった。 コーラは当然ぬるい。
7 13時半,アンナ&運転手さんと別れてから,街中を徘徊する。

キレイな建物と汚い建物が混在するのもウラジオの魅力か。 いちばんの目抜き通り・スベトランスカヤ通り。
8 なんとなく撮影。 キレイな建物。
9 期待していたサーカスは公演していなかった。

ロシアでサーカスを観ることは一つの夢です。
10 期待していた人形劇は公演していなかった。

ロシアで人形劇を観ることは一つの夢です。
11 なんとなく撮影。

中央広場(革命戦士広場)へ抜ける階段
12 中央広場。

戦勝記念のお祭りを朝からやっていて,いつも以上に賑わっていたらしい。
13 イベントデーということなので,特設(?)ステージが設けられていろんなイベントが行われていた。

若者たちによる「懸垂大会」とか写真のような軍人によるコーラス(軍歌?)とか。
けっこう面白かった。
14 市庁舎。
おそらくウラジオで一番背の高い建物。
キレイな装飾がほどこされているわけでもなく,ただ無表情にそびえているさまがソ連時代の雰囲気を醸しだしている。 …けど,わりかし新しい建物(?)って聞いたような。
15 戦勝記念祭りの大団円として金角湾(ウラジオ港のある湾)に花火が上がる。
こんな日は酒に酔った右翼青年がアジア人に暴力をふるうから気をつけろとアンナに言われたことを思い出し,ちょいとビビる。


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