05年09月03日 シベリア綺譚(3日目・その2)

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1 アルセーニエフ郷土誌博物館へ行く。

極東地方の先住民族や自然環境,さらに戦争関係など,いろんなものが展示されている。
2 若者が集うアドミララ・フォーキナ通り。

オシャレさんがたくさん集まる通り  …のはず。
3 (ウラジオ豆知識3:体重計)街中にはキオスクをはじめ小さな露店がいくつもあるが,体重計を置いて,体重測定をするだけで小銭を稼ぐおばちゃんもいた(いくらかかるかは不明)。
なかなかエキセントリックな感じだけど,体重計は一般家庭に普及するようなものじゃないのかもね。
4 中心部へ戻って,グム百貨店へ行く。

ウラジオで一番の歴史をもつデパートで,外観の装飾もすんごい。
5 グムで買い物をする。

シベリアケーキっぽい菓子とかマトリョーシカとか,そんなものをいろいろ。
6 シベリア鉄道の始発駅であるウラジオストク駅。

案外キレイな作り。 レストランも小奇麗だった。
7 ウラジオストク駅の待合室。

奥のほうに見えるのがシベリア鉄道の発着案内・電光掲示板。
8 待合室の天井に描かれた壁画。

写真下部にはモスクワ,上部にはウラジオストクを代表する建築物などが描かれている。
9 ウラジオストク駅にモニュメントとして展示されている蒸気機関車。

まぁ,どう考えても,以前はこの汽車が走っていたんでしょうね。
10 モスクワ行きの列車は毎月偶数日にウラジオを出発する。古くは与謝野晶子もウラジオからヨーロッパに向かったんだよね。 いつか乗ってみたい。

写真は,モスクワ行きでもなんでもない,たぶんフツウの在来線。
11 ウラジオストク・港駅(海の駅)。

富山の伏木からフェリーに乗ると,この港駅に着く。
乗船時間は40時間だとか。 ただ飛行機よりも格安(片道2万円強)なので,ロシア人は多く利用している。
12 駅前の税務署。

ソ連時代は軍関係だったか,警察関係だったかの建物だったとアンナは説明してくれた。
13 夕飯はいろんなものを食べたけど,基本的に大味で量が多い。 夜,パンを食べたくて「ロシアンパンケーキ」を頼んだが,出てきたものはクレープみたいなもんだった。 イメージと違ってショボンとなったです。
あ,ボルシチはすげー美味かった。 やばいくらいに。
14 (ウラジオ豆知識4:飲料水)ロシアではミネラルウオーターが2種類ある。 普通の水と,炭酸が入っている水だ。 炭酸水を買ってしまうとほんっっっっっとに後悔する。 マジで不味い。
翌日Vittelを買って,炭酸水は洗面所に流した。 ツバメのイラストの水は絶対買っちゃダメです。


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