06年01月06日 台北綺譚(2日目・その2)

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1 戦時中,護国神社があった忠烈祠。

今は中華民国軍人の英霊が祀られている。
2 忠烈祠の門には微動だにしない衛兵さんがいる。

まったく動かないのかと思っていたら,向かい合った衛兵同士で鏡のように同じ動きをしていた。
それはそれで感動。
3 毎時,衛兵さんの交替式が行われる。

そのタイミングをはかって,観光バスが乗り入れてくる。
4 忠烈祠本堂。 地面についた茶色は,門番交替の際に行進してくる衛兵さんがつけた軍靴の跡で,門まで続いている。

長年,同じ箇所をきちんと歩き続けてきたことがわかる。
5 忠烈祠敷地内にある八角形のお堂。

この色彩こそ中国のものですよね。
6 忠烈祠の建物本堂。

観光バスは門での衛兵交代を見たら次の観光場所へ行ってしまうため,本堂には観光客の姿はあまり見られない。 すごい静寂。
7 Fisheyeで撮影。

いい構図だと思うんだけど暗い。
8 忠烈祠から30分ほど歩いて孔子廟に着く。

狭くて,観光客もまばらだけど,南国風でちょっと奇異な雰囲気をもつ。 写真は入り口の門。
9 地元の人が何故かギターを弾いていて,それがなんともいえない物悲しさを醸し出していた。

写真は孔子廟の本堂。
10 なんだかわからない看板が連なる路地。

この雰囲気は好きです。
11 近くに国内線専用飛行場の松山空港があるので,このあたりを飛ぶ飛行機は高度が低い。

けっこうド迫力。
12 地下鉄で中心部へ移動。
いろいろ買い物をした後,龍山寺駅近くの夜市(華西街観光夜市)へ行く。 写真は入り口の門。

雨は本降りになっていたが,続々と人が集まってくる。
13 夜市の屋台にてラーメン(のようなもの)を食う。

話し掛けられたけど,何を言っていたかは不明。
とりあえず,愛想笑い。
14
若者が集う西門町。
東京で言えば原宿みたいなところらしい。

夜はしだいにふけていく…


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